霧きりが包つつんだ汚よごれを知しらない静しずかな湖みずうみ
なぜワルツを止とめてうつむくの? 鳥達とりたちが翔とんで行ゆくよ
水みずしぶき上あげながら誰だれも知しらない街まちの方ほうへ まぶしい光浴ひかりあびる翼つばさ
リランランランラン 翔とんでいる 僕達ぼくたちはこの空そらを

風かぜのシンフォニーやさしく奏かなでて 心こころをいやしてゆくよ
スヤスヤと眠ねむる街まち 夢ゆめを見みている子供こどものように 僕ぼくは今君いまきみを想おもい出だす
澄すみきった湖みずうみは たとえるならきみの涙なみだ

流ながれゆく時ときの中なか 奪うばわれて失なくなりそうでも 離はなさない君きみの瞳ひとみの湖みずうみ
リランランランラン 翔とんで行いくよ いつまでも どこまでも
リランランランラン 星達ほしたちよありがとう 素晴すばらしい夜よるを夢ゆめを