ふさぎこんでた君きみの
かかえきれない痛いたみを
ポケットの奥おくに詰つめたら
今日きょうは夜空よぞらを眺ながめに行いこう

こんなに 心こころに やわらかい 風かぜを知しった。
かすかに 見みえてる あの星ほしの誰だれかの唄うたを聴きいた。
「君きみは大丈夫だいじょうぶ… いつもそばに居いる…
君きみは大丈夫だいじょうぶ… 行いけるどこまでも…」

「君きみは大丈夫だいじょうぶ… いつもそばに居いる…
君きみは大丈夫だいじょうぶ… 」

揺ゆれる本当ほんとうの君きみの
涙見なみだみえないふりした
日ひが沈しずんだら朝あさまで
まるい夜空よぞらを眺ながめていよう

言葉ことばを 忘わすれて 空からっぽになれるといいね。
失なくした分ぶんだけ愛あいの意味いみを分わかる気きがした。
「君きみは大丈夫だいじょうぶ… いつもそばに居いる…
君きみは大丈夫だいじょうぶ… 行いけるどこまでも…」

「君きみは大丈夫だいじょうぶ… いつもそばに居いる…
君きみは大丈夫だいじょうぶ… 大丈夫だいじょうぶ… 」

強つよくなってゆく自分じぶんも
君きみの前まえでは無力むりょくで
だから今度こんどはこうして
君きみの分ぶんまで祈いのっている

こんなに 心こころに やわらかい 風かぜを知しった。
かすかに 見みえてる あの星ほしの誰だれかの唄うたを聴きいた。
「君きみは大丈夫だいじょうぶ… いつもそばに居いる…
君きみは大丈夫だいじょうぶ… 行いけるどこまでも…」

「君きみは大丈夫だいじょうぶ… いつもそばに居いる…
君きみは大丈夫だいじょうぶ… 」

「君きみは大丈夫だいじょうぶ… いつもそばに居いる…
君きみは大丈夫だいじょうぶ… 行いけるどこまでも…」

「君きみは大丈夫だいじょうぶ… いつもそばに居いる…
君きみは大丈夫だいじょうぶ… 」