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よみがな
月明つきあかりのなか まどひたいけて ぼんやりとまばたきもせず ながめていた
かべにもたれだまっている姿すがたも いとおしくおもえたのがウソみたいに

えばいつも かんえたのに
れることさえいま

言葉ことばなどらない 二人ふたりあいは このまま
永遠えいえんもどりはしない さめたじることはない

でもきみ時間じかんをかければわれると いやところなおすとしたね
だけどくびよこちからくし なみだなが苦笑にがわらいをしていた

最後さいごわかれは 目覚めざめたらすで
突然とつぜん出来事できごと

一枚いちまいかみのこし ありがとうの一言ひとこと
やけにむねけて
いようのないさびしさがげる

最後さいごわかれは 目覚めざめたらすで
突然とつぜん出来事できごと

一枚いちまいかみのこし ありがとうの一言ひとこと
やけにむねけて
言葉ことばなどらない 二人ふたりあいは このまま
永遠えいえんもどりはしない さめたじることはない