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ひとつの夜よるの中なかで 恋こいが終おわった
その頃ころ 流ながれていた 切せつないメロディー
あれからそう ずっと変かわりゆく街まちで
時折ときおりふっと この胸むねに響ひびく
今いまでも立たち止どまるよ その曲きょくが聞きこえた夜よるは
何なにかが甦よみがえるよ 抱だきあって夜よるを見みつめた
あの日ひの僕ぼくたちが
思おもい出で それは永遠とわに 動うごき出ださない
なおさら 人ひとは明日あすへ ゆこうと思おもう
あれからもう ずっと忘わすれたようでも
流ながれてくるたび 切せつなくなる
今いまでも立たち止どまるよ 君きみが幸しあわせならいいと
どこかで振ふり返かえるよ 同おなじ唄うたを感かんじていた
あの日ひの僕ぼくたちが
今いまでも立たち止どまるよ その曲きょくが聞きこえた夜よるは
何なにかが甦よみがえるよ あの頃ころの愛あいがそのまま
そこには生いきている
今いまでも立たち止どまるよ 遠とおい空そらの下したでふたり
どこかで振ふり返かえるよ 唄うたは流ながれつづけるけど
あの日ひは戻もどらない
その頃ころ 流ながれていた 切せつないメロディー
あれからそう ずっと変かわりゆく街まちで
時折ときおりふっと この胸むねに響ひびく
今いまでも立たち止どまるよ その曲きょくが聞きこえた夜よるは
何なにかが甦よみがえるよ 抱だきあって夜よるを見みつめた
あの日ひの僕ぼくたちが
思おもい出で それは永遠とわに 動うごき出ださない
なおさら 人ひとは明日あすへ ゆこうと思おもう
あれからもう ずっと忘わすれたようでも
流ながれてくるたび 切せつなくなる
今いまでも立たち止どまるよ 君きみが幸しあわせならいいと
どこかで振ふり返かえるよ 同おなじ唄うたを感かんじていた
あの日ひの僕ぼくたちが
今いまでも立たち止どまるよ その曲きょくが聞きこえた夜よるは
何なにかが甦よみがえるよ あの頃ころの愛あいがそのまま
そこには生いきている
今いまでも立たち止どまるよ 遠とおい空そらの下したでふたり
どこかで振ふり返かえるよ 唄うたは流ながれつづけるけど
あの日ひは戻もどらない