オレンジに燃もえる黄昏たそがれの空そら
葡萄色ぶどういろした夜よるにかわってく摩天楼まてんろう
サイドミラーの中なか
またたきはじめる都会とかいのシルエット

日焼ひやけした横顔よこがお 優やさしい声こえ
隠かくしきれない想おもい
あふれる

もう…
現実げんじつも迷まよいもいらない
伝つたえたい切せつない気持きもちを
風かぜに身みをまかせ
Highway 走はしり続つづけてたいの
今いまは夜よるに溶とけるように
スピードをあげて

知しってるわ
助手席じょしゅせきはあの娘この席せきね
わざとシート少すこしずらしたの
ジェラシーは勇気ゆうきくれる媚薬びやく
一人占ひとりじめしたいあなたのそのすべて

偶然触ぐうぜんふれた指先ゆびさきが震ふるえ
絡からむ瞳ひとみに距離きょりが縮ちぢまる

今いま…わかる
あなたも感かんじてる微熱びねつを
本物ほんものの恋こいに今いますぐかえたい
甘あまい予感よかん
胸むねよぎるためらいはすべてふり切きって
遠とおくにさらって

甘あまい吐息といき
耳みみが熱あつくもえて
時間じかんを止とめて鼓動重こどうかさねる

もう…
現実:げんじつ}も迷まよいもいらない
伝つたえたい切せつない気持きもちを
風かぜに身みをまかせ
Highway 走はしり続つづけてたいの
今いまは夜よるに溶とけるように
スピードをあげて
今いま…わかる
あなたも感かんじてる微熱びねつを
本物ほんものの恋こいに今いますぐかえたい
甘あまい予感よかん
胸むねよぎるためらいはすべてふり切きって
遠とおくにさらって