錆さびつくバイクが フェンスに倒たおれて
過すぎた時代きせつという雨あめに 打うたれたまま
時ときの速はやさ 哀かなしむ
泣なかない 強つよさを 誇ほこりにしたけど
ひとつ 別わかれが来きて
幾千せんの 熱あつい雫しずく
胸むねで 稲妻いなずまになる

燃もえる夕日ゆうひを 切きり取とる
君きみのシルエット
優やさしさは 強つよいことと
教おしえてくれた少年しょうねん
I love you
今いまは 言いわないけれども
幾千せんの涙なみだを 贈おくりたい 君きみの為ために
そして See you again
Never forget
Never change
Never say good-bye

君きみが 悪わるぶるのは 孤独よわさ 見みせないため
私わたし わかっていたい

夢ゆめは 砂漠さばくの蜃気楼ミラージュ
そんなふうに
大人達おとなたちが 傷きずつけても
くじけず 走はしり続つづけて
ふたり コーラの缶かんを投なげれば
虹にじのようだね
架空このの虹にじを 胸むねに焼やきつけて
そして See you again
Never forget
Never change
Never say good-bye

今いまは 言いわないけれども
幾千せんの涙なみだを 贈おくりたい 君きみの為ために
そして See you again