車窓しゃそうの向むこうに 何なにが見みえたのだろう
まだ見みぬものの喜よろこびを胸むねにさあ進すすもう

車窓しゃそうの向むこうの広ひろがる世界せかいが
僕ぼくの知しらない喜よろこびや悲かなしみを連つれ出だす

知しらない道みちがあって ちがった街まちがあって
新あたらしい僕ぼくに出逢であえるんだろう

つかめないものも 愛あいされることも
もう見みえなく いやんなっても
あいそなくても 変かわんなくても あきらめきれないから

車窓しゃそうに映うつったもう一人ひとりの僕ぼくが
君きみの知しらない喜よろこびや悲かなしみを連つれ出だす

二人ふたりの想おもいがあって 僕ぼくらの誓ちかいがあって
新あたらしい夢ゆめが生うまれるんだろう

ゆずれないものも 手てばなしたものも もう見みえなく いやんなっても
へこんじゃっても 伝つたえたいじゃん 明日あしたに向むかってるんだ

二人ふたりは見みつめあって 僕ぼくらは結むすびあって
新あたらしい世界せかいが広ひろがるんだろう

つかめないものも 愛あいされることも
もう見みえなく いやんなっても
あいそなくても 変かわんなくても あきらめきれないから

ゆずれないものも 手てばなしたものも
もう見みえなく いやんなっても
へこんじゃっても 伝つたえたいじゃん 明日あしたに探さがしに行いくんだ