遠とおい空そらを見上みあげて 気付きづいた 雲くもの白しろさ
擦すり切きれた この手てのひらを かざした

迷まよわないように 振ふり返かえんないように
楽たのしまなくちゃ 生いきている意味いみなんてないさ

壊こわれやすい夢ゆめじゃないから いつだって飛とんでゆける
そうさ 僕ぼくたちは あてのない旅たびをしてんだ

そう 自分じぶんの弱よわさやズルさを知しり
悩なやんだあの日ひの夜よる 答こたえは出でやしなかった

逃にげないように かざんないように
苦くるしくたって へんなプライドは捨すてて

何度なんどでも起おき上あがれる勇気ゆうき 情熱じょうねつは消きえてないさ
そうさ この胸むねにいつだって光ひかる原石げんせきを

今いま 僕達ぼくたちは ゼロになって 明日あしたへ行いくから
壊こわれやすい夢ゆめじゃないから

壊こわれやすい夢ゆめじゃないから いつだって笑わらい合あえる
そうさ 僕達ぼくたちは あてのない旅たびをしてんだ

何度なんどでも起おき上あがれるはずさ 情熱じょうねつは消きえてないさ
そうさ この胸むねにいつだって光ひかる原石げんせきを