見慣みなれた通とおりを歩あるいて 乾かわいた埃ほこりに吹ふかれた
知しらない誰だれかの笑顔えがおに あの日ひの自分じぶんを重かさねて
交差点こうさてん
街まちのノイズ
風かぜの中なか 感かんじて…
閉とざされた時ときの中なかで 哀かなしみに心壊こころこわれそうさ
ただ今いまは この空そらを見みつめ
本当ほんとうの僕自身ぼくじしんを 君きみだけに伝つたえたくて 独ひとり
この夜よるに いつまでも 立たち止どまる blue…
見みえない明日あしたに向むかって 僕等ぼくらは歩あるいて行いくのさ
この胸むねに
残のこる気持きもち
静しずけさに 包つつまれ…
崩くずれ行ゆく時ときの中なかで やさしさもいつか忘わすれそうさ
こぼれては 消きえて行ゆく 想おもい
君きみのその胸むねの傷きずも 何一なにひとつ 癒いやせなくて 独ひとり
眠ねむれずに いつまでも 立たち止どまる blue…
流ながれてく
夢ゆめの破片かけら
手ての平ひらで 受うけ止とめても
イルミネーション
街まちの影かげに
滲にじんでく 涙なみだで…
閉とざされた時ときの中なかで 哀かなしみに心壊こころこわれそうさ
ただ今いまは この空そらを見みつめ
本当ほんとうの僕自身ぼくじしんを 君きみだけに伝つたえたくて 独ひとり
この夜よるに いつまでも 立たち止どまる
崩くずれ行ゆく時ときの中なかで やさしさもいつか忘わすれそうさ
こぼれては 消きえて行ゆく 想おもい
君きみのその胸むねの傷きずも 何一なにひとつ 癒いやせなくて 独ひとり
眠なむれずに いつまでも 立たち止どまる blue…