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彼女かのじょいたよる ぼくはひとりで
深夜映画しんやえいがをぼんやりてた
さびしいときにしか かけてはない
きみ電話でんわなつかしかった

こころとびらけて あのとき んだこい
こわれるのは仕方しかたないけれど

かないで かないで かないで せつないひと
ぼくがそばにてあげるから

大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ そうってもなぐさめても
こらえれずきみはまたいたね

彼女かのじょいたよる あめ高速こうそく
人好ひとよしだね けつけたのさ
かなしみは時々ときどき 残酷ざんこくだけど
ぼくはいつでもきみ味方みかた

こころつめればいい 上手じょうずにバランスなんて
とれないのが きっとこいだから

わらってよ わらってよ わらってよ どんなとき
その笑顔えがお似合にあきみだよ

大好だいすきさ 大好だいすきさ そうっていたら
寝息ねいきたててきみゆめなか

かないで かないで かないで ないひと
いい夢見ゆめみねむればいいさ

こっそりとキスをしてかえろうとした背中せなか
きみはそっとぼく名前呼なまえよんだ