ありふれた日々ひびの
燃もえるような思おもい
ひとつのこらずに
よみがえるように

青あおい草くさの声こえ
おくびょうな恋こいも
たぐりよせた雨あめも
すべて走はしりさるよ 窓まどに流ながれてく

ほら はるか彼方かなたからきこえる
Love Song おぼえているだろうか ぼくらは
どこまでも終おわりのない Great Nostalgia

ダムのように深ふかく
霧きりのように深ふかく
Just Look! なにもかも
謎なぞにみちた化石かせきじゃない

ぼくらの愛あいした
不可思議ふかしぎな笑わらい
白昼夢はくちゅうむのように
この町まちをとびこえ 時ときは流ながれてく

ほら まるで円えんを描えがくブーメラン
この心こころにとどくような青空あおぞら
どこまでも終おわりのない Great Nostalgia

ほこりだらけのまま
おきわすれてた
やぶれたズボンのポケットの中なかの
ひとかけらの夢ゆめがころがるように

ほら それぞれの場所ばしょからはなれて
ただ 戻もどれないだけだよ ぼくらは
その心こころに生いきている何なにかを
そっと手てにとるだけでいい 今日きょうから
どこまでも終おわりのない Great Nostalgia