過すぎ行ゆく毎日まいにち 足早はやあしに歩あるきながら
よく君きみを 思おもい出だすよ

飛とんだり跳はねたり あの頃ころ 夢ゆめをつかむと
実じつは溺おぼれてた だけど

君きみは諭さとして 励はげましてくれた
"ココ"にいるんだ 朝陽あさひはきっと昇のぼる

みんなは理解わかるかい? 比喩ひゆともつかぬ言葉ことば
逃にげちゃダメなんだ

子供こどもの頃ころには 慣なれた大人世界このせかいも
孤独こどくだけがそうさリアル

背伸せのびで飛とびだし 手てに入いれたものすべてが
砂すなにこぼれてく だけど

君きみのマネして 僕ぼくも励はげまそう
"ココ"にいることそれを忘わすれぬよう

子供こどもと大人おとなの はざまにいる僕ぼくたちは
本気マジで生いきている

君きみは大人おとなだったね 僕ぼくの思おもう大人おとなさ
遠とおい空そらの上うえ 見みえるかい?

いつか 君きみに会あうまで 僕ぼくは励はげむよ
"ココにいること"胸むねをはって生いきたい

過すぎ行ゆく毎日まいにち 続つづく僕ぼくの人生みちには
君きみも生いきている 君きみを思おもい出だし 君きみと生いきていく