真夜中眠まよなかねむれずに月つきを探さがした
遠とおくまで続つづいてる闇やみを見みつけた

Ah-h 握にぎりしめた手てのひらの中なかに
つぶれそうな夢ゆめがある
俺おれは叫さけんでしまいそうさ

誰だれかのオモワクが裏うらで動うごいた
飾かざったヤサシサは嘘うそに似にていた

Ah-h 哀かなしみにも慣なれてゆけるけど
"あきらめたら楽らくになれる"
そんな思おもいも駆かけ抜ぬけるさ

No.ナンバー 目めを凝こらせ
月つきさえ隠かくれてる夜よるに
あぁ 希望きぼうも失望しつぼうも
イカサマもある世界せかいに
No.ナンバー したたかに
いつでも同おなじこの想おもい
あぁ 信しんじてゆくだけさ
続つづけるだけさ

愛いとしい恋人こいびとの慰なぐさめさえも
今いまなら簡単かんたんに裏切うらぎれそうで

Ah-h その寝顔ねがおに背中せなかを向むけよう
"いつになれば報むくわれる"
そんな言葉ことばも飲のみ込こむのさ

So. 思おもい出だせ
初はじめて Guitar 手てにした日ひ
あぁ 恐おそれるものもなく
あてもなく夢見ゆめみた頃ころ
So. この胸むねに
今いまでも同おなじあの鼓動こどう
あぁ 刻きざんでいるはずさ
続つづけるだけさ