どうしようもないほどに切せつなくて 自分じぶんが嫌いやで
今いまにもつぶれそうな気持きもち
溢あふれるほどの光ひかりに包つつまれ見みえなくなってた
きみへの距離きょりも現実げんじつも

ひとりきり急いそぎすぎた心こころは
戻もどるにはもう手遅ておくれで割われかかってる

どうしようもないほど辛つらいときにも 泣なきたいときも
そばに感かんじながらいつも

みえない距離きょり 本当ほんとうは見みないよにしてた
舞まい上あがる体からだごと何なにも見みえてなかった

どんな小ちいさなことにも手てを差さしのべて
深ふかくそっと感かんじたり 答こたえを探さがしたり
君きみがまようとき しゃがみこみそばでみてるよ
発見はっけんだらけの毎日まいにちは 君きみにあるから

気付きづかない間あいだに 意識いしきの届とどかない空そらのこころが
埋うめ尽つくされたあのとき
もいちど戻もどれるならあの時ときそう同おなじあの場所ばしょで
動うごくことのない時計とけい

疑うたがって いいことなんてないけど
信しんじずに自分じぶんが哀あわれに思おもうのはやだから

どんな君きみも否定ひていせず 染そまってあげる
同おなじ喜よろこび歪ゆがみもぜんぶ欲ほしいから
どんな朝あさをむかえてるの いい夢ゆめみれた?
たずねる事ことなくなるほど わかる距離きょりで

どんな小ちいさなことにも手てを差さしのべて
深ふかくそっと感かんじたり 答こたえを探さがしたり
君きみがまようとき しゃがみこみそばでみてるよ
不器用ぶきようさを隠かくしてる 全部受ぜんぶうけ止とめる