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けろ 地平ちへい彼方かなたまで いまこそ
こせ くしかけてた野性やせい 身体からだやせ

てつくようなぎんかぜ ぼくむね
太陽たいようさえもそのむかし きたこの地球ほし

けはしない げて はしすよ
そとあらし きすさぶ ブリザードさ
生命せいめい 松明たいまつえて

ませ ゆめ行方示ゆくえしめ磁石じしゃく
こえるよ きみがくちずさんだ メロディー

ああきみがいるから 今日きょうまでたたかえた
武器ぶきあいというのパワー うばえはしない

あついくちづけ かすこお手足てあし
ひとりぼくつづける はる微笑ほほえまもくよ

はりくした腕時計うでどけい ぼくときめてる
紫色むらさきいろ夕暮ゆうぐれが おもまり

いきけば せま無数むすうてき
神話しんわたちが した やみ支配しはい
いつめて きんはな

きずついた いたみにえながら こころは
灼熱しゃくねつ気迫きはくちあがる 平原へいげん

ほらきみ見上みあげた サファイヤの夜空よぞら
つかのやみだけ やすらぐむね
きてることは ぼくえら

もっと もっと つよはばたきたい
ずっと ずっと ふかあいされたい
ああ くもれて ゆきけて
あたたかいひかり あふれるまで

けば 自然しぜんさえあやつる ちから
時空ときぼくためしているかんじさ

ねえきみひとみあお星流ほしながれて
きっといつか つけすよ
ここにいる理由わけ そのこたえを