夢ゆめで見みたあなたはとても小ちいさく
細ほそい道みちあてもなく歩あるいてた
暗くらい闇やみあたりを覆おおい始はじめ
探さがしてた「宝物たからものみつかる」と....

いくつもの季節きせつを過すごしてきた
この体からだひきずりまわすように
古ふるぼけた時計とけいを巻まき戻もどせば
悲かなしみの痛いたみはやわらぐのか

叫さけび声ごえがこだまのように
響ひびき渡わたる ah ah
失なくした場所ばしょ 思おもい出だせず
泣なきじゃくるよ ah ah ah

明日又あしたまた、同おなじ道歩みちあゆむなら
そばにいる私わたしを連つれて行いって
徒いたずらに無駄むだにすることもなく
立たち向むかう自分じぶんを愛あいせばいい

砕くだけ散ちった赤あかい記憶きおく
空そらに消きえる ah ah
こぼれ落おちた声こえも今いまは
風かぜがさらう ah ah ah

叫さけび声ごえがこだまのように
響ひびき渡わたる ah ah
失なくした場所ばしょ 思おもい出だせず
泣なきじゃくるよ ah ah

砕くだけ散ちった赤あかい記憶きおく
空そらに消きえる ah ah
こぼれ落おちた声こえも今いまは
風かぜがさらう ah ah ah