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だれかをあいすためにぼくまれた
しろ微笑ほほえみくれるツボミのように

このわりのゆめなか
のぞどおりに自由じゆうぼく
瓦礫がれきなかからつけたのは
きみのこした手紙てがみ孤独こどくだけだった

もしかしたらこんな悪夢あくむ
こまてた未来みらいせたのかな
ためいきをおろしても道端みちばたには
ちいさなイノチがほら

そうさだれかをあいすためにぼくまれた
しろ微笑ほほえみくれるこのツボミのように
なにげない毎日まいにちにすべてがあるさ
きみわらうとぼくわらえるんだ

ゆめ浅瀬あさせおぼれかけたけど
すくわれたんだきみ寝顔ねがお
あたらしいあさんだら
すぐにこしておもいを全部伝ぜんぶつたえたい