「よくある映画えいがのワンシーンみたいで泣なけてきちゃうよ
口くちずさめる恋こいの歌うたは まるで私わたしのことみたいよ
この道みちはどこへ向むかうの?」

「モヤのかかった行ゆく先さきを 手元てもとの灯火ともしびで歩あるく
今日きょうの日ひはまた明日あしたへと 永遠えいえんに続つづいて行いきそうに…
この道みちはどこへ向むかうの?」

今いま 何処どこにいたとしたって
君きみが居いること
それだけでいいんだ

愛あいならここに 想おもえばすぐに
帰かえっておいで このサンクチュアリ
君きみのこころに 僕ぼくのこころに
戻もどっておいで このサンクチュアリへ

辿たどり着つく先さきなんて見みえない
片道かたみちチケットを持もってる
抱かかえていたものを捨すてていかなくちゃならないけれど
笑わらって手てを触ふれるよ

からだが遠とおのいても
僕ぼくをひとかけら置おいてきたから

愛あいならここに 想おもえばすぐに
帰かえっておいで このサンクチュアリ
君きみのこころに 僕ぼくのこころに
戻もどっておいで このサンクチュアリへ