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君きみが残のこした言葉ことばより
胸むねを打うつ空そらの色いろ
流ながれる雲くもを見上みあげても
その意味いみはわからなかった
口くちにすることがすべて
風かぜに吹ふかれてく
今いまは冷つめたそうな手てに
触ふれるのなんて
どうすればできるだろうか
あとはただ君きみの影見かげみえないように
目めを閉とじるしかなかった
聞きこえるわけもない声こえに
また耳みみを澄すましてた
肩かたで息いきする間あいだには
一日いちにちを振ふり返かえれた
過すぎていったことすべて
胸むねをしめつける
いつの日ひか呟つぶやいた迷まよいの声こえに
ずっと気きをとられていたから
ささやかな言葉ことばさえ見みつけられずに
目めを閉とじるしかなかった
口くちにすることすべて
風かぜに吹ふかれてく
言葉ことばで君きみの心触こころふれるのなんて
どうすればできるだろうか
あとはただ君きみの影見かげみえないように
目めを閉とじるしかなかった
胸むねを打うつ空そらの色いろ
流ながれる雲くもを見上みあげても
その意味いみはわからなかった
口くちにすることがすべて
風かぜに吹ふかれてく
今いまは冷つめたそうな手てに
触ふれるのなんて
どうすればできるだろうか
あとはただ君きみの影見かげみえないように
目めを閉とじるしかなかった
聞きこえるわけもない声こえに
また耳みみを澄すましてた
肩かたで息いきする間あいだには
一日いちにちを振ふり返かえれた
過すぎていったことすべて
胸むねをしめつける
いつの日ひか呟つぶやいた迷まよいの声こえに
ずっと気きをとられていたから
ささやかな言葉ことばさえ見みつけられずに
目めを閉とじるしかなかった
口くちにすることすべて
風かぜに吹ふかれてく
言葉ことばで君きみの心触こころふれるのなんて
どうすればできるだろうか
あとはただ君きみの影見かげみえないように
目めを閉とじるしかなかった