束つかの間まの陽射ひざしに 両手りょうてを差さし伸のべる様ように
街まちの喧騒ざわめきに抱だかれて あなたの微笑ほほえみを思おもった
失うしないながら何なにか求もとめてる
味気あじけない毎日まいにちに
流ながされないわたしでいたくて
雨上あめあがりのきらめき
虹にじが溢あふれる光ひかりに踊おどる
あなたも今いまどこかで見みつめてる?

恋こいは季節きせつの中なか 回まわり続つづけてゆく様ようで
だけど多分たぶんあなたほどに 近ちかくにいた人ひとはいなくて
幾いくつもの夢出逢ゆめであいを重かさねて
繰くり返かえす輝かがやきも
追おいつけないあの日ひのふたりに
雨上あめあがりにきらめく
消きえない虹にじのかけらは今いまも
心こころをつないでゆくふたりがどんなに離はなれても

そう今いまは会あえなくていい
想おもい出では時ときを止とめていない
いつか違ちがうわたしに辿たどり着つく

失うしないながら何なにか求もとめてる
味気あじけない毎日まいにちも
歩あるき出だせるあなたを感かんじて
雨上あめあがりにきらめく
消きえない虹にじのかけらはいまも
心こころをつないでゆくふたりがどんなに離はなれても

そう今いまは会あえなくていい
想おもい出では時ときを止とめていない
いつか違ちがうわたしに辿たどり着つく

雨上あめあがりのきらめき
虹にじが溢あふれる光ひかりに踊おどる
あなたも今いまどこかで見みつめてる?