逢あいたくて一人ひとりじゃ眠ねむれない
優やさしさに逢あいたくて

夜空よぞらの星達ほしたちが 願ねがいを叶かなえてくれるなら
教おしえてどれほど傷きずつけば
人ひとは強つよくなれるのだろう
時計とけいのない部屋へやでひざを抱だいて瞳ひとみとじて
今夜こんやも一人ひとりじゃ眠ねむれない…
淋さびしさを噛かみしめてる

冷つめたい風かぜに泣なき出だしそうな
月つきを何度見なんどみただろう

逢あいたくて素直すなおになりたくて
泣ないて泣ないて泣ないてもう涙なみだはいらない
揺ゆれる街並まちなみ 彷徨さまよいながら
優やさしさに逢あいたくて

どんなに悔くやんでも ずっと側そばに居いたいよ
もう二度にどと誰だれかをこれほど好すきになれないから

ときめく恋こいに逃にげそうになっても
やっぱり忘わすれられない

逢あいたくてあなたに逢あいたくて
ずっとずっとずっと夢ゆめで終おわらせたくない
愛いとしいあなた…呟つぶやいてみた
凍こごえてく空そらの下した

逢あいたくて素直すなおになりたくて
泣ないて泣ないて泣ないてもう涙なみだはいらない
揺ゆれる街並まちなみ 彷徨さまよいながら
優やさしさに逢あいたくて
逢あいたくてあなたに逢あいたくて…
誰だれよりも愛あいしてる