数かぞえきれぬ程ほどの悲かなしみ胸むねに
星ほしを眺ながめてる
強気つよきな君きみの肩かたがいつになく
震ふるえてるよ

崩くずれそうに微笑ほほえむことよりも
ありったけの胸むねのうち聞きかせてよ

さぁ 熱あつく強つよく抱だきしめてよもっと
まだ眠ねむる明日あすが 待まち遠どおしいほど
塞ふさぎこむ今いまを勇気ゆうきに変かえるの
いつもより長ながい夜よるに

大人おとなになってく君きみに焦あせりを
覚おぼえた日ひは
歩幅合ほはばあわせながら追おいかける
私わたしがいた

いつの間まにか肩寄かたよせあってたね
違ちがう道みちを歩あるいてきた二人ふたりでも

さぁ 熱あつく強つよく抱だきしめてよもっと
まだ眠ねむる明日あすが 待まち遠どおしいほど
その胸むねに咲さいた夢ゆめを見続みつづけて
いつもより長ながい夜よるに

さぁ 熱あつく強つよく抱だきしめてよもっと
まだ眠ねむる明日あすが 待まち遠どおしいほど
塞ふさぎこむ今いまを勇気ゆうきに変かえるの
いつもより長ながい夜よるに

最後さいごの長ながい夜よるに…