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みなみかぜがいつしか 雪溶ゆきとかすころ
きみのこした言葉ことばおも
かなえたいゆめがあると 旅立たびだったあさ
きみちいさくなるまで ってた

こごえたむねによみがえるあの季節きせつ
まぶしかったきみあいずっとわすれない

もうとどかない はるかなるきみへのこのおもいを
むねつよいて あるいてゆく
もうもどらない はるかなるきみおくるこのうた
とお記憶きおくなか ひびいている いつでも

いそがしい日々ひびなかわすれそうなゆめ
きみ強気つよきなまなざし なつかしくて

あたらしいまち一歩いっぽずつすこしずつ
あるいているきみけぬようにきてゆく

今伝いまつたえたい はるかなるきみへのこのおもいを
あの日言ひいえなかった 「ありがとう」と
今届いまとどけたい はるかなるきみおくるこのうた
とおそらしたうたっている いつでも

もうとどかない はるかなるきみへのこのおもいを
むねつよいて あるいてゆく
もうもどらない はるかなるきみおくるこのうた
とお記憶きおくなか ひびいている いつでも