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あのときの あのあさつよきようとねがった
毎日まいにち嫌気いやけがさし すべてをこわしたかった
なみだせることは けだとかんじていたから
くるしみさえ たのしみにかえ ごしたとおいあの

ひと過去かこいたみをきながら
こころうそをついて
夢中むちゅうなにかをさがすけれどもなにもなくて…
自由じゆうでいたい

いかりのうしがわれられずにさけんでいる
素直すなおえたらいいのに 正気しょうきりしないでさ
不満ふまんもあるけれど 明日あしたがあることしんじて
ひとつひとつえてちからてるように

まれてきた意味いみよろこびをしんじて
自分じぶんわらせないで
明日あしたからまれてくるあたらしい自分じぶん
こわさない

かなしいときは さあ おうよ
ひとりじゃないんだから
わたしわたしであるということ さあ かんじてごらん
げないで

見上みあげてごらんよ かぜのように まらずに びこえてゆこう

うれしいときは さあ こえをだして
わらいとばしてみよう
まってばかりじゃ なにわらないでしょ
げないで

まれてきた意味いみよろこびをしんじて
自分じぶんわらせないで
明日あしたからまれてくるあたらしい自分じぶん
こわさないで