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よみがな
かぜけてきみかおりが
二人ふたり時間じかんせて
何処どことおくへとただよ
ぼくらのいない場所ばしょ

ガラスのこうのまち つめて
腕時計うでどけい まわしてた
手持てもちぶさたなきみくせ
真似まねして過去かこてる

なぜなつうみうつくしくかがやかせたのだろう
なぜふゆぼくおだやかにつつんでいたのだろう…

フラリった みせ片隅かたすみ
きみんでたほんつけてはにとって
あのかりたくて

ただありふれてる言葉ことばたちが
ちゅういたままで
ただきみまえ
今日きょうすべての出来事できごと はなしたい

だけどあいはいつでも
たよりなくてせつなすぎて
きみきずつけることでしかゆめ
このたしかめられなくて

きしめてもえない
いくつもの季節きせつなか
きみへのおもいに自信じしんてずに
どこかでとおまわりしてた
きみのこして

だけどあいはいつでも
たよりなくてせつなすぎて
きみきずつけることでしかゆめ
このたしかめられなくて

ひとだれ昨日きのうつみゆるすことができず
明日あしたゆめさえくしてくから
いつしか孤独こどく意味いみ
ぼくのこして