灼やけつく太陽たいようが 歩道ほどうを焦こがしている
さまよう二人ふたりを さえぎるように
出会であいの海うみが今いま 静しずかにざわめいてる
あの日ひの想おもいを くすぐるように
もう一度夢いちどゆめを 輝かがやいていた日々ひびを
このまま二人ふたり 引ひき返かえしたくはない
今いまはまだ眠ねむってる
未来みらいにめぐりあいたい
涙なみだがあふれるときも
この手てをはなさずにいてね

はしゃいだ毎日まいにちと 不安ふあんを繰くり返かえして
二人ふたりはさすらう 運命うんめいの海うみ
悲かなしい夜よるならば 私わたしをそばにおいて
つないだ指先ゆびさき 願ねがいをこめて
すべてを受うけて 駆かけぬける風かぜになる
こぼれた愛あいを そっと運はこぶように
今いまはまだ眠ねむってる
未来みらいにめぐりあうたび
心こころを閉とざさないでね
この手てのぬくもりのままに

すべてを受うけて 駆かけぬける風かぜになる
こぼれた愛あいを そっと運はこぶように
今いまはまだ眠ねむってる
未来みらいにめぐりあうたび
心こころを閉とざさないでね
この手てのぬくもりのままに

今いまはまだ眠ねむってる
未来みらいにめぐりあいたい
涙なみだがあふれるときも
この手てをはなさずにいてね