- 文字サイズ
- よみがな
人々ひとびとが行いったり来きたり つくり笑顔えがおあふれる
「誰だれひとり信しんじられない」東京とかいの肩かたが呟つぶやく
朝昼晩あさひるばんの嘆なげき声ごえ やりきれないイタミは
風かぜに乗のりはるか高たかく 静しずかに吸すい込こまれてく
あした元気げんきになぁれ
誰だれかがきっと待まっている
信しんじる人ひとがいる限かぎり 少すこしだけ強つよくなれる
あした元気げんきになぁれ
誰だれにも惑まどわされないで
冷つめたい風かぜが吹ふきつけても 立たちすくんだりしない
陽ひは昇のぼる
足跡あしあとが行いったり来きたり 濡ぬれた砂浜見すなはまみつめ
「想おもい出でを捨すてに来きた」と落おとした肩かたが呟つぶやく
春夏秋冬しゅんかしゅうとうの海うみに 生うまれて消きえる影かげは
波なみに乗のりはるか遠とおく 静しずかに流ながされて行いく
あした元気げんきになぁれ
何なにかがきっと待まっている
知しらないことを知しった時とき また一ひとつ近ちかづいてく
あした元気げんきになぁれ
誰だれにも惑まどわされないで
激はげしい波なみが押おし寄よせても 立たち止どまったりしない
陽ひは昇のぼる
星ほしひとつない雲くもの上うえに 輝かがやく星空ほしぞらがある
だからもう泣なかないで 泣なかないで
あした元気げんきになぁれ
誰だれかがきっと待まっている
信しんじる人ひとがいる限かぎり 少すこしだけ強つよくなれる
あした元気げんきになぁれ
誰だれにも惑まどわされないで
冷つめたい風かぜが吹ふきつけても 立たちすくんだりしない
陽ひは昇のぼる
「誰だれひとり信しんじられない」東京とかいの肩かたが呟つぶやく
朝昼晩あさひるばんの嘆なげき声ごえ やりきれないイタミは
風かぜに乗のりはるか高たかく 静しずかに吸すい込こまれてく
あした元気げんきになぁれ
誰だれかがきっと待まっている
信しんじる人ひとがいる限かぎり 少すこしだけ強つよくなれる
あした元気げんきになぁれ
誰だれにも惑まどわされないで
冷つめたい風かぜが吹ふきつけても 立たちすくんだりしない
陽ひは昇のぼる
足跡あしあとが行いったり来きたり 濡ぬれた砂浜見すなはまみつめ
「想おもい出でを捨すてに来きた」と落おとした肩かたが呟つぶやく
春夏秋冬しゅんかしゅうとうの海うみに 生うまれて消きえる影かげは
波なみに乗のりはるか遠とおく 静しずかに流ながされて行いく
あした元気げんきになぁれ
何なにかがきっと待まっている
知しらないことを知しった時とき また一ひとつ近ちかづいてく
あした元気げんきになぁれ
誰だれにも惑まどわされないで
激はげしい波なみが押おし寄よせても 立たち止どまったりしない
陽ひは昇のぼる
星ほしひとつない雲くもの上うえに 輝かがやく星空ほしぞらがある
だからもう泣なかないで 泣なかないで
あした元気げんきになぁれ
誰だれかがきっと待まっている
信しんじる人ひとがいる限かぎり 少すこしだけ強つよくなれる
あした元気げんきになぁれ
誰だれにも惑まどわされないで
冷つめたい風かぜが吹ふきつけても 立たちすくんだりしない
陽ひは昇のぼる