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まち今夜こんや雨模様あめもよう
心覗こころのぞかれてるよう
とおりすがりのこいならば
あきらめもつくけど

おもをただつくるだけ
そんなこいはもういらない
そっとやさしくつつまれて
不安ふあんをぬぐいたい

さよならは わないで
いままでの二人ふたり うそにしないで
かないで そばにいて
あなたなしの時間じかんはうめられない

とおりすぎるひとなみにまぎれている
あめすこつよりだしてきた

ってるだけのわたしがいる
たせるだけのあなたがいる
わることないときめきを
ずっと さがしている

こいすることにあこがれて
夢見ゆめみることをわすれて
こころなか雨模様あめもよう
かさたないまま

さよならを いそがないで
いままでの時間じかん 無駄むだにしないで
見守みまもって はなれないで
しょぼくれたかおはもうせないから

まち今日きょうねむることをわすれている
あめおとまれえてゆく

さよならは わないで
いままでの二人ふたり うそにしないで
かないで そばにいて
あなたなしの時間じかんはうめられない

今日きょうのこの明日あしたになれば過去かこになる
あめすこよわくなりだしてきた

さよならを いそがないで
いままでの時間じかん 無駄むだにしないで
見守みまもって はなれないで
しょぼくれたかおはもうせないから

月灯つきありが水溜みずたまりのなか れてる
よるそら太陽たいようかくれてる