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よみがな
日々ひびおだやかに
あいはささやく
れる未来みらいなか
きみはもういない

きでいることに うたがいもなく
ゆめないように

SAKURA季節きせつでした
寛容かんようというのは えることなの?
たされてると しんじてた
ぼくいまも くりかえす

はるかぜ やわらかく
きみはささやく
かえりたくはないと
あるきはじめた

ただそばにいるだけで なにないで
ゆめかないで

うまれわれたとしたら
きみとふたり きてゆきたい
気付きづかないふりしていた
あい言葉ことばにできなかった

SAKURA季節きせつでした
寛容かんようというのは ゆたかさ やさしさ
うまれわれたとしても
きみとふたり きてゆきたい
めぐるおもいは はかなくも
さくらのようなひとでした