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じて 窓打まどうおと 季節きせつわるわ
にぎやかなまちさえ いま かぜをみつめてる
つかしずけさにも 心休こころやすまるひととき
ながれる日々ひび 時間ときをとめて あい辿たどりたい

かえりたい あなたに
元気げんきでいるよ”とはずむこえかせて
何気なにげないほど 一人ひとりがやるせないよる
やさしさも ぬくもりも むねにしみる

ためいきかれて やみふかまる
部屋へやじゅうに モカのかお過去かこうつしだす
自由じゆうにするために あなたのうでをほどいた
ゆめとおおこがれてるほうが しあわせね
かえれない あなたに
おもはそっとむねめておくもの
わすれかけてた やすらぎにえたらいい
あしたまた あるきだすために

かえりたい あなたに
元気げんきでいるよ”とはずむこえかせて
何気なにげないほど 一人ひとりがやるせないよる
やさしさも ぬくもりも むねにしみる