ベランダの隅すみの 古ふるい籐椅子とういすで
夕陽ゆうひの街まちを 眺ながめている
君きみの笑顔えがおが 金色きんいろに染そまる
言葉ことばなんていらない

そしてかすかな風かぜが 時ときを忘わすれさせる

Be with me
綺麗きれいだと つぶやいた時とき
Be with you
不思議ふしぎな顔かおをした

I love you
誰だれよりも 分わかり合あえると
二人ふたりだけが 知しってる

毎日まいにちに追おわれ 忘わすれてた物ものを
君きみを見みてると 取とり戻もどせる
仕事しごとの電話でんわと 明日あしたの予定よていは
今いまは 忘わすれていたい

風かぜが少すこし寒さむくて 君きみは腕抱うでかかえる

Be with me
何なにも無ない 都会とかいの中なかで
Be with you
誰だれかに巡めぐり会あい

I love you
ありふれた時間じかんの中なかで
生いきていると 感かんじる

Be with me
誰だれよりも 大切たいせつなのに
Be with you
言葉ことばじゃいえなくて
Be with me
横顔よこがおを見みつめている
Be with you
二人ふたりは知しっている

Be with me
綺麗きれいだと つぶやいた時とき
Be with you
不思議ふしぎな顔かおをした