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よみがな
出会であったころかなしい恋愛カコさえも
よるあいだとかんじた二人ふたり

いつからだろう きみぼくなか
ちがだれかの おも出追でおいかけた

めているのは ほんのすこしの希望ユメ
二人ふたり孤独こどく きりせなくて

やわららかな日差ひざまどおそ朝揺あさゆれている
きみはまだ ほそ寝息ねいき しろ背中せなかせて

いつもわがままはぼくりにえてゆく
でもそれはわりにするよ さよならの言葉ことばはかけずに

季節きせつながきみ友達ともだちから
電話でんわいた チャペルの花嫁はなよめ

わすれた荷物にもつ ほんのすこしの期待ユメ
きみづくことぼくっていた

夕焼ゆうやけにまるまちなが影落かげおちてゆく
肩寄かたよせる 恋人達こいびとたち とおぼくらのようさ

つめたいくちづけさえも なつかしくよみがえ
でもそれはかえれない日々ひび いまはただしあわいのるよ

きみたよりないすべて ぼくあいしたかった
はなれずに きみつめ つよきしめたまま

つめたいくちづけさえも なつかしくよみがえ
でもそれはかえれない日々ひび いまはただしあわいのるよ