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今重いまかさねたくちびるから 永遠えいえんだけかんじた
その瞬間しゅんかん あなたのひとみおく
もとめていたものつけた

まどもる粉雪こなゆきたち あま言葉ことばささやく
ゆびいたかさなか 名前入なまえいれた
子供こどもみたい」ふたりでふとわらった

あなたにめぐりえるまで 時計仕掛とけいじかけのこいしてた
すべてが時間通じかんどおりにわり はじまっていたの
さがつづけたぬくもりを ゆきとびらつけたの
ふたりときまった

かぞれぬおもたち しろいきまぎれて
とおやま彼方かなたへと つとき
さむわすはるにおいしてきた

あなたにめぐりえるまで 時計とけいまわりでこいしてた
もる時間ときなか心戸惑こころとまどっていたの
さがつづけたやさしさに ゆきとびらひらいたら
ふたりたどりいてた

うごかないで じてしゃべらないで
しろまるわたしだけをかんじて

あなたにめぐりえるまで 時計仕掛とけいじかけのこいしてた
すべてが時間通じかんどおりにわり はじまっていたの
さがつづけたぬくもりを ゆきとびらつけたの
ふたりときまった

あなただけをどんなときまもつづけることだけを
おもえる自分じぶんのことが いまはとてもいとしい
れのにもあめにも ゆき扉想とびらおもして
ふたりあるいていこう