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よみがな
とおくまで ゆめかかえこんだきみ
すこしだけ そら悪口わるぐちってる
さびしかった昨日きもうすなかくしても
まよいのない天使てんし途方とほうれてる

とおくまで なみだこらえすぎたきみ
うつむいて ふる足跡探あしあとさがしてる
あたらしい季節きせつ目眩覚めまいおぼえても
わらない鼓動こどうさえ そらわらってる

あかりとりをくして
きみすこいてたね
しろかべほおずり
せまかげつめていた

くろあめまずに
きみ火傷冷やけどひやしてた
ふかいろかさなる
よる模様もようきつけた

とおくまで ゆめかかえこんだきみ
すこしだけ そら悪口わるぐちってる
とおくまで なみだこらえすぎたとき
つけたよ だれたことない青空あおぞら