初はじめてあなたを見みたのは 10月がつの雨あめの降ふる土曜どよう
バスを待まつ私わたしの前まえに さり気げなく傘かさをさしかけた
少すこし困こまった顔かおでしばらく 見みつめてたら吹ふき出だしちゃった私わたし
その日ひから あなたのとりこ Wow Wow 口くちには出だせない どうして伝つたえよう
名前なまえも知しらない あなたへの One-sided Love

二度目にどめにあなたに会あったのは ふと立たち寄よった小ちいさな店みせ
思おもわずほほえみかわして「又また、会あったね」って ひとことだけ
ヴァレンタインには 勇気ゆうきを出だして
打うち明あけよう胸むねのときめき きっと
チョコレートに バラを添そえて
目めと目めが合あったら ちょっとだけでいいから
お願ねがい気きづいて あなたへの One-sided Love
最後さいごにあなたを見みたのは 夕暮ゆうぐれに近ちかい街角まちかどで
人ひとごみを追おいかけたけど ふり向むきもせずに歩あるいてた
見知みしらぬ他ほかの誰だれかとふたり 腕組うでくみ合あい仲良なかよさそうに とても
笑わらい声ごえが耳みみに残のこる Wow Wow 突然とつぜん 私わたしの目めの前まえは まっ暗くら
望のぞみはもうない あなたへの One-sided Love

涙なみだがあふれてどうしようもなかった
終おわりが来きたのね あなたへの One-sided Love

涙なみだがあふれてどうしようもなかった
終おわりが来きたのね あなたへの One-sided Love