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よみがな
「壊こわしたい」と言いって、造つくりあげたものを
「なんにもいらない」って、君きみは駆かけてくんだ
逃にげ出だせない現状げんじょう このままじゃあ負まけそう
何なにもかも捨すてて 田舎いなかで暮くらそうか

ひとまず眠ねむろう
家路いえじについたら 熱ねつを溶とかしはじめながら 声こえは涸かれ落おちる

答こたえをたどれど 夢ゆめもまた夢ゆめで
自分じぶんを殺ころして己おのれに気付きづいた
純粋じゅんすいなものなどありゃあしないのかい
そしたら怖こわいよ さよなら僕ぼくの夢ゆめ

かまわず歩あるこう ひだまりふわふわ
涙なみだが乾かわき あなたの事ことさえ忘わすれてしまう

帰かえろう。今いますぐ。誰だれも気きにとめず。
あなたと2人ふたり、息いきを殺ころし、生いきていたいだけ。

「壊こわしたい」と言いって。