眠ねむれない 朝あさの気配けはいが
締しめ付つける 切せつない記憶きおく
どうしてるの?
きみと過すごした日々ひびが
今いまも夢ゆめの中なかで続つづいてる

Ah あの頃ころの僕ぼくは 何なにもわかってなかった
こんな気分きぶんがまさか恋こいだなんて!

きみのいない 日常にちじょうにも慣なれ
...たはずだった 心こころが痛いたむよ
離はなれてゆく 僕ぼくに手てを振ふる君きみが
泣ないてしまう 意味いみに気きづけずに

Ah あの頃2人ころふたりに芽生めばえていた感情かんじょうに
後うしろを向むいてしまっていたんだ

どうにもならない 空むなしさの先さきにも
あるのは 今更いまさらという空気くうきだけ

Ah あの頃ころの僕ぼくは 何なにも気きづいてなかった
こんな気分きぶんがまさか恋こいだなんて!