もしも願ねがいが たったひとつ 叶かなうとしたら
君きみはその瞳ひとみに 何なにを浮うかべるの? 僕ぼくはそばにいる?

会あいたくなって たまらなくて 飛とび出だした街まちに
昇のぼる蒼あおい月つき 僕ぼくは今日きょうもまた 君きみを浮うかべてる…

あの時とき あの出逢であいが その笑顔えがおが 消きえないよ

どんな未来みらいが どんな夢ゆめが 訪おとずれるのだろう
その日僕ひぼくらは 何なにを見みてるのだろう
めぐり逢あいが同おなじ 明日結あしたむすびますように

変かわりゆくもの 雲くもや木この葉は 風かぜにそよぐ花はな
季節きせつが変かわれば 空そらも輝かがやきも 廻めぐり移うつるけど

心こころは 海うみが創つくる 波なみのように 打うち寄よせる

会あえない夜よるも 淋さみしさにも やがて慣なれるだろう
だけど愛いとしさ ずっと変かわらないだろう
めぐり逢あいの彼方かなた 愛あいしてるといつか その瞳ひとみに 打うち明あけよう

離はなれて見上みあげる星ほし 一緒いっしょに見みる夕映ゆうばえ
全部ぜんぶが 優やさしくなる

どんな未来みらいが どんな夢ゆめが 訪おとずれるのだろう
その日僕ひぼくらは 何なにを見みてるのだろう
めぐり逢あいの彼方かなた 愛あいしてるといつか その瞳ひとみに 打うち明あけよう