雲くもひとつない 晴はれた日ひの 月つきに 照てらされてる
キラキラ光ひかる 雪景色ゆきげしき 一人見ひとりみとれてた…

明あかるい街まちを 後あとにして たぶん また会あえるね
そんな二人ふたりが 永遠トコシエの 中なかを流ながれてく

息いきをして ひとつの 愛あい 確たしかめあう場所ばしょ

夢ゆめの中なか いつも二人ふたり 飛とび跳はねて 誰だれにも邪魔じゃまされずに
雲くもの陰かげを 二人追ふたりおいかけて 手てをつないで いつまでも離はなれず

初はじめて空そらを 飛とぶ小鳥達ことりたちも 同おなじかもね
ビクビク震ふるえ 前まえを見みて そして 羽はばたいて

さよならも言いわずに 風かぜに身みを任まかせてく

悲かなしくて つらい夜よるは もう終おわりに 今いま 新あたらしい世界せかいを
二人ふたり ひとつ 体からだが絡からまる イヤな事ことを なにもかも 忘わすれて

悲かなしくて つらい夜よるは もう終おわりに 今いま 始はじまる永遠えいえん
二人ふたり ひとつ 体からだが絡からまる イヤな事ことは 忘わすれよう…

夢ゆめで 二人ふたり また出会であえるから 誰だれにも邪魔じゃまされずに
雲くもの陰かげを 二人追ふたりおいかけて 手てをつないで いつまでも離はなれず…