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よみがな
いつも づいたら となりにいたの アカネいろのこのまち片隅かたすみ ふたりつめあってた

きみのそのくちびる かみをとかす指先ゆびさき 全部ぜんぶ こんなにあいしてる こころふるえるほど

なみだがこのひとみあふれても このはなさない
あいすることのホントの意味いみ
はじめてわたしったの

きずつけあっていた 日々思ひびおも
まばらなほし ひか夜空よぞらなか
いまはとお記憶きおく

ふたり最初さいしょのケンカ なつ土砂降どしゃぶりのあめ どれも せつなくあたたかい 時間じかんかさねてきた
笑顔えがおがこのほほにこぼれたら わたしきしめて かけがえないものがあること きみつたえてくれたから
いまねがいひとつかなうなら そらとどくなら わたしねがいはまってる わらないこの気持きも

なみだがこのひとみあふれても このはなさないの あいすることのホントの意味いみ はじめてわたしったの
笑顔えがおがこのほほにこぼれたら わたしきしめて かけがえないものがあること きみつたえてくれたから