つまりはこんな事こと 駅えきまでの帰かえり道みち
すっかりこう 萎しおれてた 泣なける程ほどの思おもい出でと
サビたメロディーが重かさなって弾はじけた

夕暮ゆうぐれて 日ひが暮くれて
町まちはかすかな光ひかりを

一ひとつ前まえの物語ストーリー
終おわりを告つげた

すんなりと受うけ入いれた 不可解ふかかいな現実げんじつも
ついさっきまでここに いたような幻まぼろしさ
見慣みなれ過すぎた町まちの よくある出来事できごとさ

振ふり返かえり目めをそらす 眩まぶしすぎた痛いたみを

二ふたつ目めの物語ストーリー
主人公しゅじんこうを決きめた

待まちくたびれた恋人こいびとも
待まてなかった旅人たびびとも

すてきな物語ストーリー
またどっかで逢あおうな