香かおりの無ない花はなにパヒュームを吹ふきかけてから 鏡かがみに映うつす内緒ないしょのウィンク
不器用ぶきような体からだがつくり出だす 罪深つみぶかいフェイク
でも あたしがさっきより あたしらしく見みえるのは なぜ

ダーリン そばにいたいな あなたはどお?
一緒いっしょにいないなんて あり得えなくない?
ダーリン あなただけに つきたい嘘うそがある
つま先立さきたちで その耳みみに 近ちかづいて言いいたい 愛いとしい あなたへの背伸せのびで

恋こいは水みずに潜もぐる直前ちょくぜんの呼吸こきゅう あなたという 最後さいごのひと呼吸こきゅうを飲のむ
あなたの眼差まなざしは どれだけのあたしに会あうの?
絶たえずあたしを裏切うらぎりたい もっとあなたに出会であえるように

ダーリン 見みつめてたいな 瞳ひとみも
それを守まもってきた あなたの瞼まぶたさえも
ダーリン 嘘うそを映うつして 優やさしいハズよ
つま先立さきだちで その目めに 映うつっていたい 愛いとしい あなたへの背伸せのびで

水みずたまりで器用きように遊あそぶよりも 海うみへ・・・
どれだけ泳およげるかを 知しりたい

ダーリン 背伸びフェイク みたいな こんなあたしも
いつかはあなたへの 等身大リアル になる

ダーリン あたしを映うつして 優やさしいハズよ
つま先立さきだちで その耳みみに近ちかづいて 言いいたい 触ふれたい 抱だきしめるよ
愛いとしい あなたへの あたしへの 背伸せのびを