君きみの言いった「ありがと」が なぜか「さよなら」に聞きこえたあの日ひ
このまま君きみを帰かえしたら 逢あえない事ことは分わかってたのに
でも君きみがそれを望のぞむなら それが君きみの為ためだなんて
僕ぼくはただ逃にげていた 傷付きずつく事ことから

僕ぼくは僕ぼくのほうが大事だいじだったのかな?

五年経ごねんたった今いまでも 君きみを忘わすれられないのは
あの日ひちゃんと「さよなら」言いわなかったから
他ほかの誰だれかと君きみを 比くらべちゃうのはやっぱり
バカみたいだけれど 今いまでも君きみが好すきなんだよ

君きみの瞳めに映うつる僕ぼくは 一体いったいどんな姿すがただったろう
一人ひとりでは泣なく事ことも 出来できない僕ぼくさ

君きみは僕ぼくの事呆ことあきれてたのかな?

五年経ごねんたった今いまでも 誰だれを好すきになれないのは
あの日ひちゃんと「さよなら」言いわなかったから
君きみの代かわりを探さがしては「違ちがう」と嘆なげいている僕ぼくがいる
笑わらっちゃうだろ? 今いまでも君きみが好すきなんて

五年経ごねんたった今いまでも 君きみを忘わすれられないのは
あの日ひちゃんと「さよなら」言いわなかったから
他ほかの誰だれかと君きみを 比くらべちゃうのはやっぱり
バカみたいだけれど 今いまでも君きみが好すきなんだよ
笑わらっちゃうだろ? 今いまでも君きみが好すきなんて