まだ暗くらい西空にしぞら 静しずけさのシンフォニー
重おもいドア開あけたら 冷ひえた風かぜ 目蓋まぶたを起おこす
一歩踏いっぽふみ出だした 幾何学模様きかがくもようの地じ
乾かわいた靴音くつおと 何処どこへでも行ゆけそうさ

今いまは止とめない
僕ぼくを急せかす時計とけいの針はり 巻まいたら

優やさしい夕暮ゆうぐれ 慰なぐさめとアイロニー
忘わすれられるはずないような事こと 忘わすれたふりして
やっぱ弱虫よわむしだ 居いないほうが良いいとか
何処どこまで沈しずむか 地底探査ちていたんさ 試ためそうか

君きみや止やめない
夢ゆめが繋つなぐ力ちからを知しっているから

Good day is coming!
辛つらい暗くらい長ながい道みち その先さきが荒野こうやであろうとも
光ひかりが射さしてるなら
とりあえず何なにかあるかなって 好奇心こうきしんで行いってみんのも良いいんじゃない?
転ころんで泣ないても 花はなに水みずをやれる

塞ふさいでた昨日きのうの穴あなが全部開ぜんぶひらき
吹ふき出だした膿のうが七色なないろの虹架はしかける Oh…

もっと君きみに伝つたえたくて… -モットキミヲワカリタクテ-
もっと僕ぼくを伝つたえたくて… -モットアイシテホシクッテ-
もっと強つよくなりたくって 涙なみだを流ながしてみるんだ
もっと楽らくになりたくって 生いきる意味いみを探さがしてるんだ

高たかく広ひろく果はてしのない宇宙うちゅうのようで限度げんどがなくっても
それが夢ゆめの在あり方かた
だったら 飽あきるまで追おって正体探しょうたいさぐってみんのも良いいんじゃない?
どうせ生いきてるなら 暇ひまつぶし
軽かるい調子ちょうし 迷まよったもん同士どうし もう少すこし歩あるいてみようよ!
風かぜがたなびく方ほうへ
きっと僕ぼくらは理由りゆうもなく回まわる回まわる可笑おかしげで小ちいさな塊かたまり
それで良いいからさ 続つづきを見みようよ!
僕ぼくと…… あぁ…