キラキラ落おちる星ほしを 手紙てがみにそっと入いれたよ
今いま 君きみの元もとに届とどけ たったひとつの願ねがい込こめて

ひとりになって 星ほしの見みえない夜よるが続つづいてる
鳴ならないケイタイ 何度なんども見みてはため息いき
運命うんめいなんて たくさんある流星群りゅうせいぐんの中なかのひとつ
消きえちゃいそうなあたしを選えらんで欲ほしかった

さよならがくれたもの
胸むねいっぱいの叶かなわない想おもいと
ほろりと落おちた 悲かなしく光ひかっていた涙なみだ

キラキラ落おちる星ほしを 手紙てがみにそっと入いれたよ
今いま 君きみの元もとに届とどけ たったひとつの願ねがい込こめて
君きみがくれたギターを まだ1人ひとりで弾ひいてます
拝啓はいけい 親愛しんあいなる君きみへ
ずっと忘わすれないでね ふたりで見みたあの星ほしを

幼おさない頃ころにママが教おしえてくれた物語ものがたり
夏なつの夜よる 光ひかる星ほし 悲かなしい恋こいの物語ものがたり
去年きょねんふたりで見みてた星座せいざは今夜こんやも同おなじ場所ばしょで
たったひとりきりの私わたしを静しずかに見守みまもっている

君きみといた時ときをさかのぼって考かんがえてみたら
何なにか新あたらしい想おもいが今いまここに生うまれた

キラキラしてた笑顔えがお まるで私わたしの中なかの星ほし
夕暮ゆうぐれの帰かえり道みちで 君きみの後うしろ姿追すがたおいかけた
さよなら大好だいすきな君きみ さよなら泣なき顔がおの私わたし
優やさしく抱だきしめてくれた大おおきな温ぬくもりは
ずっと忘わすれないでしょう

君きみからの最後さいごの手紙てがみ 悲かなしい内容ないようだったけど
何度なんども消けした 下書したがきのあとを見みて思おもった
それがちゃんと向むき合あえていた ふたりの証あかし
私わたしはもう大丈夫だいじょうぶ 私わたしは元気げんきです

キラキラ落おちる星ほしを 手紙てがみにそっと入いれたよ
今いま 君きみの元もとに届とどけ たったひとつの想おもい願ねがった
さよなら大好だいすきな君きみ さよなら泣なき顔がおの私わたし
拝啓はいけい 親愛しんあいなる君きみへ
ずっと忘わすれないでね ふたりで見みたあの星ほしを