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臆病おくびょうなわたしの右手みぎて
いつでもたよりきってにぎってた
あのからずっと 力強ちからづよ左手ひだりて
ちかったよね はなさないって約束やくそく
ホントにうれしかったすごく
きみわすれてしまったンダネ…

おしえてくれた秘密ひみつ場所ばしょには
つぎ季節きせつきみはもういない
マボロシというにははかなくて
わたしばかりがいかけて

きになって、よかった」
つたえられずにこのこいわった
こころのどこかで
まだおもえたくないっておもってる
でもね

きになって、よかった」
せつなすぎて何度なんどまった
つよがるわたしのうし姿すがた
せめてづいたかな?

Everytime 他愛たわいないケンカと
So every sigh 些細ささい変化へんか
かさね アルバムにはさんで
「またね」とすれちがうだけの時間じかん
きっとおしえてくれていたんだ
2度にどもどせはしないコト…

地下鉄ちかてつあともケータイは
返事へんじらせることもないまま
シアワセというにはくるしくて
わたしばかりがくやしくて

きになって、よかった」
ふたりの日々ひび涙色なみだいろまった
こころのどこかで
またおもれたくないっておもってる
だから
きになって、よかった」
まぐれだけどやさしいひとだった
ほんとはわたしをきみこえ
期待きたいしてたのかな?