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なにかがちがう キミとてた景色けしき
二人出逢ふたりであまえもどっただけ
途切とぎれる会話かいわ すれちがおもいに
づかないふりして あるいていた

はなれてゆく気持きもちを なにもできずてた
にじんでゆく キミのうし姿すがた

キミだけが キミだけが まよったり いたり ヒトリじゃない
そうってきしめた
キミだけは キミだけは こころおくをつけた
ながれてくこのときもどらない もどせない

なにおそれて 何度なんどきずついた
素直すなおになれたなら どんな今日きょう

うことできずに サヨナラをえらんだ
キミのこころいまどこにあるの

キミだけを キミだけを 不安ふあんにさせたいわけじゃない
そうってをふせた
キミだけが キミだけが こころおくきずつけた
おとずれたこのときづかずにいたかった

ヒトリきり まる
いまでもキミに いたくて
キミのこえ きたくて

キミだけが キミだけが まよったり いたり ヒトリじゃない
そうってきしめた
キミだけは キミだけは こころおくに たどりいた
だけどなぜ ぬくもりはおもえてゆく