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よみがな
言葉ことばになど出来できないなみだだってあるさ
そんななにかず きみのそばにいる
かなしみの静寂せいじゃくきみえぬように
ひかりがどこかにあること すぐにおもしてくれるように

いかずちがまさにきみつらぬこうとうなってるなら
ったビルにぼくのぼって そのまとになろう
かがや明日あしたきみおとずれるまで

しろくろ世界せかいときのない過去かこ
手足てあしつかまれたまま うごけないでいる
きみ何度なんどんでいるから
どんなときぼくこえがするほうあるいてくればいい

おおかみれがきみねむりをねらってるなら
このしても やすらかなゆめきみ
あらたな朝日あさひきみこすまで

本当ほんとうきみのために出来できることなどなくても
ほかだれよりつよおもっているのは本当ほんとう
ほんのすこ勇気ゆうき必要ひつようときには
いつだってきみのほんのすこしになろう