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きみなにかをげたから
きみをあいしているんじゃない
なんにもなれないと 何故なぜかなしむの
なにかにならなきゃ 何故なぜいけないの

何時いつわすれないで さみしさはよわさじゃない
なが暗闇くらやみが たとえ今日きょうきみためしても

そらそらであるように
あめあめであるように
まして きみわるものが
いったい何処どこにあるだろうか
それがあい理由りゆうだと

何処どこいたらたびわるの
なにかにてばそれはわるの
もうこれでいいとおもえる
ときなどないと きみってる

だけど わすれないで ぼく何時いつそばにいる
笑顔えがおおくにある いたみごと すべてをきしめる

そらそらであるように
あめあめであるように
まして きみわるものが
いったい何処どこにあるだろうか

もしもよるけなくても
なみだひかりわらずとも
すべ無意味むいみおもらされても
そらそらでなくなっても
きみきみであるのならば