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赤あかい眼めで鍵盤弾キーひく俺おれ、音楽おんがくに愚直ぐちょくである。
迫せまる時間じかんの壁面へきめん、登のぼり道みちなら辛つらくない。
至高しこうを旋律せんりつに詰つめ、音楽おんがくに愚直ぐちょくであれ。
白しろい夜よる、この歌うたは、打うち上あげた、花火はなびの様よう。
濡ぬれゆく薄色纏うすいろまとい、緑みどりの弧こを描えがく。
ぶちまけた緋あけの居場所いばしょ、こっそり作つくろう。
白しろい夜よる、この歌うたは、打うち上あげた、花火はなびの様よう。
白しろい夜よる、この歌うたは、朽くち果はてぬ、あなたの様よう。
濡ぬれゆく薄色纏うすいろまとい、緑みどりの弧こを描えがく。
ぶちまけた緋あけの居場所いばしょ、こっそり作つくろう。
広ひろがる眩まぶしい夜明よあけ、均質きんしつに染そめてく。
ぶちまけた音おとの居場所いばしょ、堂々見どうどうみせよう。
白しろい夜よる、この歌うたは、打うち上あげた、神話しんわの様よう。
迫せまる時間じかんの壁面へきめん、登のぼり道みちなら辛つらくない。
至高しこうを旋律せんりつに詰つめ、音楽おんがくに愚直ぐちょくであれ。
白しろい夜よる、この歌うたは、打うち上あげた、花火はなびの様よう。
濡ぬれゆく薄色纏うすいろまとい、緑みどりの弧こを描えがく。
ぶちまけた緋あけの居場所いばしょ、こっそり作つくろう。
白しろい夜よる、この歌うたは、打うち上あげた、花火はなびの様よう。
白しろい夜よる、この歌うたは、朽くち果はてぬ、あなたの様よう。
濡ぬれゆく薄色纏うすいろまとい、緑みどりの弧こを描えがく。
ぶちまけた緋あけの居場所いばしょ、こっそり作つくろう。
広ひろがる眩まぶしい夜明よあけ、均質きんしつに染そめてく。
ぶちまけた音おとの居場所いばしょ、堂々見どうどうみせよう。
白しろい夜よる、この歌うたは、打うち上あげた、神話しんわの様よう。